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白色申告の帳簿は100均でOK?手書きの書き方と青色申告へ変える方法

白色申告の帳簿は100均ノートでOK?
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白色申告の帳簿は、100均のノートでも大丈夫です。

税務署から専用ノートを指定されているわけではありません。必要な項目が残っていて、あとから取引を確認できれば、普通の大学ノートや家計簿タイプのノートでも使えます。

ただ、ここでひとつ考えておきたいのが「手書きなら本当にラクなのか?」ということ。

最初は数行でも、売上や経費が増えると帳簿はそれなりの量になります。どうせ記帳するなら、青色申告に変えて控除を受ける方法もあります。

目次

白色申告の帳簿は100均でOK

白色申告では、売上などの収入と、仕入れ・経費について記帳します。

国税庁によると、記載する主な内容は次のとおりです。

  • 取引した年月日
  • 売上先・仕入先など相手の名称
  • 売上や仕入れ、経費の金額
  • 取引の内容

一件ずつ細かく書く方法だけでなく、一定の取引は一日の合計額でまとめる簡易な記帳も認められています。

つまり、大事なのはノートの値段ではなく、必要な記録がきちんと残っていることです。

100均で選ぶなら、こんな帳簿が使いやすい

専用の会計帳簿が見つからなくても、横罫のノートで十分です。自分で線を引き、次のような欄を作ります。

日付 内容・相手先 売上 経費 メモ
4月3日 オンライン講座受講料 山田様 10,000円 - 銀行振込
4月5日 Zoom利用料 - 2,000円 クレジットカード

売上帳と経費帳を分けてもいいですし、取引が少ないうちは一冊にまとめても構いません。

途中で書き方が変わると見返しにくいので、最初に項目を決めて、同じ形で続けるのがコツです。

帳簿と一緒に領収書も保存する

帳簿を書いたら、元になった請求書や領収書も捨てずに保存します。

白色申告では、収入金額や必要経費を記載した法定帳簿は7年、領収書や請求書などは原則5年の保存が必要です。

私は、手書きすることよりも「レシートを整理して、あとから帳簿と照らし合わせる作業」のほうが面倒でした。

レシートが財布や机に散らばりやすい人は、月ごとの封筒を作るだけでも少しラクになります。

白色申告も記帳が必要。なら青色申告に変える手もある

「白色申告なら帳簿はいらない」と思われがちですが、現在は白色申告でも記帳が必要です。

それなら、青色申告に変えて青色申告特別控除を狙うほうが、結果的に得になる人もいます。

青色申告には10万円・55万円・65万円などの控除があり、控除額に応じて複式簿記やe-Taxなどの要件があります。

2026年分以後は制度改正もあるため、実際に申告するときは国税庁の最新条件を確認してください。

青色申告を始めるには、原則として、その年の3月15日までに「所得税の青色申告承認申請書」を提出します。

1月16日以後に開業した場合は、開業日から2か月以内です。

手書きから青色申告へ変えると、ここが大変

青色申告でつまずきやすいのは、申請書よりも日々の記帳です。

  • 借方・貸方を使う複式簿記
  • どの勘定科目にするかの判断
  • 銀行口座やカード明細との照合
  • 青色申告決算書の作成
  • e-Taxでの提出

私は以前、レシート整理と入力で、集中しても2~3日、なんだかんだ一週間ほどかかっていました。

「毎日こまめに入力しましょう」と言われても、それができるなら最初から困っていないんですよね。

毎日入力できないなら、入力する作業自体を減らす

そこで私は、スマホで使える確定申告アプリ「タックスナップ」に変えました。

銀行口座やクレジットカードを連携すると明細が取り込まれ、勘定科目も自動判定されます。

現金で払ったものはレシート撮影、ネットで買ったものはスクリーンショットから登録できます。

本人が確認するのは、主に「仕事の支出か、プライベートか」「自動判定された内容に間違いがないか」という部分です。

何も見ずに全自動で申告が終わるわけではありませんが、ゼロから日付・金額・店名を打つ作業はかなり減らせました。

私は確定申告に丸一日以上かかっていた状態から、申告時の作業を30分まで短縮できました。

※管理人個人の使用体験です。作業時間は取引件数や連携状況、事前の確認状況などにより異なります。

手書きを続けるか、青色申告へ変えるか

100均ノートで白色申告 アプリで青色申告
費用 ほぼかからない アプリ利用料がかかる
記帳 自分で手書き 口座・カード連携で減らせる
控除 青色申告特別控除なし 要件を満たせば青色申告特別控除あり
向いている人 取引が少なく、手書きを続けられる人 入力をためやすい人、時間を減らしたい人

取引が少なく、手書きが苦にならないなら、100均のノートは十分使えます。

逆に、毎年レシートをためる、勘定科目で止まる、確定申告で休日がつぶれるなら、安さだけで白色申告を選ばないほうがいいと思います。

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