
・「LP(ランディングページ)を作りたいけど、どのテーマを使えばいいの?」
・「デザインも良くて、使いやすいテーマが知りたい!」
そんなあなたに、私が実際に使って比較したおすすめのWordPressテーマ&LP作成ツールをご紹介します。
私自身も、自宅で小さくビジネスを始めて7年目。
今では複数サイトを運営しながら、LPを組み立てて売上を上げ続けています。
7年の間に、最適なテーマを求めていくつも購入しました!(お蔵入りになったものも
)その中で見つけた「初心者でも扱いやすく、それでいて成果が出る」テーマを厳選しました!



この記事を読めば、自分に合ったLPテーマがわかり、ムダな遠回りをせずにすぐ行動できますよ。
そもそもLPって何?なぜ重要なの?
LP(ランディングページ)とは、特定の商品やサービスを紹介し、「資料請求」「申し込み」「購入」などの明確な行動を促すための1枚の特設ページです。
通常のWebサイトとは異なり、訪問者を「迷わせない」ように、回遊しないように設計されています。
私が初めてLPの重要性に気づいたのは、高額商品を販売するときでした。
それまでは1万円台程度のnoteなどをブログやSNSで売っていたのですが、どうしても10万を超える商品になってくると難しかったんですね。
それが、LPの導入によって、高額商品もしっかり売れるようになって、大きく収入につながりました。
なぜそんなに成果が変わったのか?
それは、LPならではの以下の特徴があるからです:
- 1つの目的に集中している(情報が散らばらない)
- ストーリー性のある流れで読者を引き込める
- 「今すぐ行動したい!」と思わせる仕掛けがある
では、そんな効果的なLPを作るのに最適なツールを見ていきましょう!
LPに最適なWordPressテーマ・ツールを選ぶときのポイント
WordPressでLPを作る場合、使用するテーマやによって収益も作業効率も、大きく変わってきます。
私自身、これまで10種類以上のテーマでLPを作ってきた経験から、重視すべきポイントをご紹介します。
①デザイン性:視覚的に惹きつけられるか?
LPの第一印象は3秒で決まると言われています。
良い意味で「素人感」「ダサさ」を売りにすることもできますが、デザイン性は信用やあなたの世界観にもつながるので、できるだけ簡単に雰囲気の良いデザインを作れるテーマが重要です。
良いデザインの特徴
- 余白のバランスが良く、読みやすい
- 色使いが統一されている(基本2〜3色)
- 写真やイラストの質が高い
- フォントが読みやすい
実例として、あるクライアントのLPを洗練されたデザインに変更しただけで、申し込み率が1.2%から3.5%にアップした経験があります。
それだけデザインは重要なのです。



LPはお客様へのラブレターです。
心を込めてデザインにもこだわりましょう!
②操作性:初心者でも使いやすいか?
「見た目は良くても、設定が複雑すぎて挫折…」というのはよくある話です。
私も最初は難しいテーマに手を出して、初期設定に徹夜したことがあります。
初心者に優しいテーマの特徴
- ドラッグ&ドロップで編集できる
- 日本語マニュアルが充実している
- テンプレートが豊富に用意されている
- 設定項目がシンプルでわかりやすい



最近はだいぶ使いやすいのが増えてきていますが「直感で操作できる」テーマを選ぶことも大切です!
③カスタマイズ性:必要な調整が柔軟にできるか?
LPは「この部分をもっと目立たせたい」「ここにカウントダウンタイマーを入れたい」など、細かい調整が必要になることが多いです。
カスタマイズしやすいテーマの特徴
- CSSを直接いじらなくても調整できる
- パーツの追加・削除が自由
- フォントサイズや色の変更が簡単
- モバイル表示の調整がしやすい
実際、私が運営するオンライン講師のLPも、申し込みボタンの色や大きさ、配置にこだわって高額商品を販売しています。



申し込みボタンの色一つで購買意欲は変わってきます。
「細部までこだわれるけど、操作は簡単」なテーマを選ぶことが大切です
④価格:買い切り or 月額など、継続できる価格帯か?
テーマやツールには、「買い切り型」と「サブスクリプション型」があります。
どちらが良いかは用途によって異なります。
買い切り型のメリット
- 一度購入すれば追加費用なし
- 長期運用するなら最終的にお得
サブスク型のメリット
- 初期投資が少なくて済む
- 常に最新機能が使える
- サポートが手厚いことが多い



私の場合、最初は月額980円のツールから始めて、ビジネスが安定してから買い切り型のテーマに移行しました。
無理のない範囲で始められるのが重要です。
⑤サポート:困ったときの安心感があるか?
どんなに使いやすいツールでも、必ず「あれ?どうするんだっけ?」という場面が出てきます。
そんなときにサポートの質が物を言います。
良いサポートの条件
- 日本語対応している
- 回答が早め
- FAQや解説動画が充実している
- ユーザーコミュニティがある
私は以前、海外製のテーマを使っていたときに設定で困り、質問を送ったら3日後に「英語で質問してください」と返ってきたことがあります。
日本語サポートの大切さを痛感しました。



結論として、LPは“見た目”と”設計”が命です。
まずは「誰に・何を届けたいか?」を明確にしてから選ぶと失敗しません!
では、次の章から、おすすめLPテーマやツールを紹介していきますね!
おすすめ①「SWELL」ー万能選手!


- 価格:17,600円(買い切り)
- 使いやすさ:◎
- デザイン性:〇(少し庶民的な印象も)
- LP制作:ブロックエディターに慣れればLPも問題なく制作可
SWELLは、日本製のWordPressテーマとして近年急速に人気を伸ばしている万能型テーマです。
ブログもLPも両方作れて、操作も簡単。
かゆいところに手が届く、かなり優秀な設計です。
SWELLならではの魅力
何と言っても、SWELLの最大の魅力は「汎用性の高さ」です。通常のブログ記事からお問い合わせページ、そしてLPまで、これ一つでほぼすべてがカバーできます。
操作も簡単で、使っている人が多いので情報も多く、検索でほとんどの問題が解決するのも魅力です。
デメリットはLP専用ではないので、LP用のパーツが少なく、洗練感を出すのは少し難しいです。
とはいえ、総合力はNo.1。



ドメイン一つで、サイトやブログ、LPを全部作りたいあなたにおすすめ。
実際の使用感
ブロックエディターをベースにしているため、WordPressの標準機能に慣れている人なら学習コストは低めです。
ただ、初めてWordPressを使う方には少し敷居が高く感じるかもしれません。
私が実際にSWELLでLPを作ったときの流れは‥
- LP用のテンプレートを選択(フルワイド推奨)
- ヘッダー・フッターの設定(シンプルに)
- セクションごとにブロックパターンを挿入
- 文章や画像を差し替え
- 色やフォントを調整
この手順で、約5時間ほどで一つのLPが完成しました。
同じ内容を専門業者に頼むと10万円以上かかることを考えると、コスパは抜群です!
こんな人におすすめ
- WordPressサイト全体を運用しながらLPも作りたい方
- ブログ記事とLPを連携させたい方
- SEO対策もしっかりしたい方
推しポイント
- 高速表示でユーザー離脱を防ぐ
- SEO対策も◎(構造化データ対応など)
- ブロックエディター完全対応で直感的



WordPressデビューぴったりのテーマです!
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おすすめ②「TCD Drop」ーデザイン特化型
基本情報
- 価格:29700円
- デザイン性:◎(とにかくおしゃれ!)
- 使いやすさ:△(独自仕様が多く、融通が効かない)
- LP制作:単独LPよりサイト全体の一体感重視
TCDテーマは、デザイン性の高さで定評のある国産テーマブランドです。



とにかくおしゃれで洗練されたデザインが作れます!
TCD Dropの魅力
TCDの最大の特徴は「洗練された美しさ」です。
数十種類あるテーマのどれを選んでも、それだけでサイトの格が上がったように感じます。
特にLPにするなら「Drop」がおすすめ!
細部まで融通が効かないのが難点ですが、手順通りに作っていけば自然とおしゃれなサイトが出来上がります。



実際、お客様から「ここはどこの制作会社に頼んだの?」と聞かれるほどでした。
実際の使用感
TCDはデザイン性が高い分、独自の設定項目が多く、最初は戸惑うことも。
マニュアルを見ながら進める必要があります。
LP制作に関しては、テーマ内に「コンテンツビルダー」が用意されていて、それに沿って入力していけばOK。
ただ、細かいレイアウト調整は基本的に無理なので、想いを売るには物足りないかもしれません。
一方で「雰囲気」「情報」は、スマートに伝えることができます!
こんな人におすすめ
- ブランドイメージを大切にしたい方
- デザイン性で差別化したい方
- アパレル、美容、飲食など、ビジュアルが重要な業種の方
推しポイント
- 美しさにこだわるなら最強
- ブランドイメージを演出したい人向け
- 写真映えするデザイン



ブランド構築重視の人向け!オシャレに見せたいならこれ。
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おすすめ③「Colorful(カラフル)」ーLPに超特化!


- 価格:9,800円〜
- 操作性:◎
- 自由度:◎
- LP制作:◎(専用設計)
カラフルは、LP制作に特化したWordPressテーマです。



私がカラフルに出会ったのは、複数のクライアントLPを効率的に作る方法を探していたときでした。
カラフルの魅力
カラフルの最大の魅力は「LP専用設計」であること。
他のテーマやツールが「LPも作れる」という立ち位置なのに対し、カラフルは「LP制作のために生まれた」テーマです。
特に感動したのが、「セクション」の概念。
LP制作に必要な「ヘッダー」「お客様のお声」「ブロフィール」「3つの特徴ブロック」などのセクションがあらかじめ用意されており、それを並べ替えるだけでLPの基本構成が完成します。
上位版になると、クリックでLP全体のデザインが完成する「カラフルテンプレート」機能がついているので、初心者さんにおすすめ。
また、カラフルAIライターも別売りであるので、LP用のキャッチコピーや説明文が自動生成されるのが本当に便利です。



初心者さんが必要なスキルを全部肩代わりしてくれます!
実際の使用感
カラフルはワードプレスの初期設定だけ自分でやれば、あとは圧倒的に早くLPが作れます。
私の場合、カラフルを使うようになってから1つのLPにかかる時間がかなり短縮されました。
使い方の基本的な流れは:
- 必要なセクションを選択して並べる
- テンプレートから好みのデザインを選ぶ
- 文章・画像を差し替える(AIライター活用も可)
- 色・フォントなどの調整
- 公開設定
これだけで、「売れる」LPの基本構造を持ったページが完成します。



本当に売れるLPが、簡単に作れます!!
LP特化型では、一番バランスがいいテーマです。
こんな人におすすめ
- LP制作を専門的に行いたい方(サイトは別ドメイン)
- 効率的に複数のLPを作りたい方(固定ページを増やしていくだけでOK)
- 文章作成に苦手意識がある方(AIライター付き版)
推しポイント
• LPのデザインが即完成する専用構造
• テンプレートが豊富でプロっぽく見える
• AIライター付きは文章苦手でもOK



私の一番の推しは、「販売LP」ならcolorful!
売れるLPを複数持ちたいなら、LP用のドメインをとって、colorfulを入れるのがおすすめです♡
↓売れるLPを複数作りたいあなたはクリック↓
おすすめオマケ:「ペライチ」ーWordPressなしがいい初心者はこれ!


- 価格:無料~(ライトプラン以上推奨:月額980円〜)
- 使いやすさ:◎(ドラッグ&ドロップ)
- LP制作:◎(1ページ完結型が得意)
ペライチは、WordPressを使わないLP作成サービスです。
「WordPress自体の設定が面倒」という方には、圧倒的におすすめできるツールです。
私がペライチを知ったのは、LPを簡易的にでも早めに完成させる必要があったときでした。



いまから新しいをドメインとって‥と考えると工程が多かったので、ペライチで3時間で完成させました!
ペライチの魅力
ペライチの最大の魅力は「シンプルさ」です。
アカウント登録をしたらすぐにLP制作が始められ、パーツを並べるだけでLPが完成します。
特に便利なのが豊富なテンプレート。
目的別に数十種類のテンプレートが用意されており、それを組み込んでいくだけでOKです。



ノーコードでWEBページを作る感覚です。
実際の使用感
ペライチは本当に直感的で、PCの基本操作ができる人なら誰でも使えます。
使い方としては
- テンプレートを選ぶ
- 文章・画像を差し替える
- 色やフォントを好みに変更
- ボタンのリンク先を設定
- 公開!
このシンプルな流れで、LPがサクっと完成します。
注意点としては、無料プランだとペライチのロゴが表示されたりデザインがダサすぎたり‥
本格的に使うなら少なくとも、月額980円からのライトプランからがおすすめです。
こんな人におすすめ
- WordPressの知識がない初心者の方
- とにかく早くLPを作りたい方
- 技術的なことは極力避けたい方
推しポイント
• WordPress不要!専用サービスの安心感
• 専門知識ゼロでも作れる簡単操作
• 豊富なテンプレートですぐ始められる



とにかくすぐ始めたい、WordPress苦手、という人はペライチ一択!
↓ワードプレス無しで、サクッとLP作成をする↓
*本格的に使うなら、少なくとも月額980円のライトプラン以上がおすすめ*
まとめ:あなたに最適なLPツールの選び方
これまで紹介してきたツール・テーマを比較してみましょう。
▼こんな人にはこれ
私の7年間のLP制作経験から言えるのは、「どのツールも一長一短」ということです。
デザイン、世界観、操作性などを総合的に見て、あなたのビジネスにあったLPを作成してくださいね。
自宅でスモールビジネスを始めるなら、“ちゃんと売れる”LPが必要です。



ツールやテーマ選びで成果は大きく変わるからこそ、自分に合ったものを選んでくださいね!